自然の色をいただく ~藍で染める~
- 開催日
- 2026年9月26日(土)
- 場所
- いまむらこどもえん園庭
いまむらこどもえんでは、子どもたちが日々の暮らしや遊びの中で、土や草花、水、木々など、身近な自然と出会い、そこからさまざまなものを感じ、育ちあうことを大切にしています。藍染めも、そのような自然とのかかわりのひとつです。
今回は、子どもたちが日々の活動の中で経験している「染め」の世界を、保護者のみなさまにも実際に体験していただきました。当日はあいにくの雨でしたが、午前は在園児の保護者の方、午後は卒園児親子のみなさんと一緒に、藍の色をいただく時間を楽しみました。
藍液に布を浸し、空気に触れさせると、緑色だった布が少しずつ青へと変化していきます。その変化に驚いたり、自分でつくった模様がどのように現れるのかを楽しみにしたりしながら、布を広げる瞬間には、あちらこちらから喜びの声が聞かれました。
自然の色は、いつも同じではありません。水や空気、光、そしてその時々の条件によって色合いが変わり、思い描いていたものとは違う表情を見せてくれます。だからこそ、子どもたちは「どうなるんだろう」「やってみたい」と心を動かされ、試したり、失敗したり、また工夫したりしながら、その不思議に出会っていきます。
午後の卒園児親子の時間では、子どもたちが在園中の夏に仲間と楽しんだ藍染めを、親子で体験しました。「園でやったね」と当時の思い出を振り返りながら、子どもたちの中に残っている園での経験を感じるひとときとなりました。
子どもたちが自然の中で「なぜだろう」「おもしろい」「もっとやってみたい」と心を動かすこと。そして、その感じたことを誰かと分かち合いながら、自分なりに世界を知っていくこと。
私たちは、こうした一つひとつの出会いや体験が、子どもたちの豊かな感性や、生きる力につながっていくと考えています。
これからも、身近な自然に触れ、五感を通して感じ、心を動かす体験を大切にしながら、子どもたちとともに日々の暮らしをつくっていきたいと思います。











