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2017/05/10
長倉洋海さん写真展
毎年、
5歳の子どもたちや保護者の皆さまに
写真をみせていただきながらお話しいただき、
人間の在り方や生き方を見直す機会を与えてくださったり
そして 多様と共生こそが大切だということを
じ~んと胸にしみ込むように伝えて下さっている
長倉洋海さん。
ただ今東京都写真美術館で
『フォトジャーナリスト 長倉洋海の眼
地を這い、未来へ駆ける』と題して
大規模な写真展を開催中です。
子どもの写真も数多く撮影されていますが そのキャプションの
『子どもたちはたくましさを持っている一方、傷つきやすい。心がめげそうになったとき、
必死で自分を慰めてくれるものを捜そうとする。それは友だちやまわりの大人かもしれないし、
野良犬や子犬、小鳥かもしれない。その存在に安堵し、時には助けられ、そして元気をもらう。
たくさん泣き、悲しんで、つらい思いをしたらいい。
いつかそのことを決して忘れない大人になれるだろうから。』
という文章が印象的でした。
子どもたちは園に新しく掛けた長倉さんの写真のパネルを観て
これはアメリカのことちゃう?
ううん?インドや!(ホントはスリランカ、惜しい!)
あ!綿棒落ちてる!ここにもある!(よく見つけるなぁ)
はだかやで、みんな。
雨が降ってるのに?
はだかってこんな感じ。(…とおなかを出す)
この家、この本の家と一緒ちゃう?
ホンマや!ここと一緒や!
写真の中の
子どもに
今の自分を重ね合わせたり
驚いたり。
また長倉さんにお会いできるのが
楽しみですね。